最高のミステリー小説12選！ガチで面白い作品を30日無料で読む方法も紹介

ミステリー小説といったらこれだよね、十角館の殺人。

孤島を訪れた大学のミステリ研究会のメンバーが一人ずつ殺されていくストーリー。

終盤までモヤッと感があるけど、一行で全てがひっくり返る、どんでん返しの名作。

トリックを知ったうえでもう一度読み返すと、「あぁ…なるほどね…」とやられた感が味わえます。

最高におもしろいミステリー小説の中でもNo1 イチオシ作品。

美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。

ハサミ男が次なるターゲットに狙いを定めるが、いざ犯行に移す直前にその標的だった少女はハサミ男の手口を真似た何者かによって殺されてしまう。

「何してくれとんねん」とハサミ男は激怒、謎の模倣犯の正体を突き止めるために動く。（関西弁は話しません）

騙されたと思って読んでみて。あなたは、ぜったい騙されるので。

大学の映画研究部の夏合宿に参加することになった男女グループ。

合宿初日の夜、ホラーゲーム（バイオハザード）のような想像だにしなかった事態に遭遇し、宿泊先に立て籠りを余儀なくされる。

外に出たくても出れない閉鎖空間の中で、映画研究部の一人が密室で惨殺死体となって発見される。

「外にはアレが…」「中には殺人鬼が…」、極限状態のまま展開するス密室物ミステリー。

最近読んだミステリー小説の中で、騙されすぎて震えた作品。

地下建築に閉じ込められた者たちが脱出を試みる途中で殺人事件が起きる。

外に脱出できない密室空間で殺人が起きる設定はよくあるが、地面から水が浸水してきて脱出タイムリミットがあるところが方舟の魅力。

ミステリーマニアなら「犯人はこの人だよね」と的中させる人もいるかもだけど、その後の展開を読める人は恐らく100％いないだろう…。

「最後の2行でどんでん返し」「二度読みしたくなる」とよく紹介されるイニシエーション・ラブ。

ほぼ終盤まで合コンで知り合った男女が恋愛関係を深めていくストーリーになっているが、

最後の最後で地面がひっくり返るほど大どんでん返しの仕掛けが用意されている恋愛ミステリー。

500ページあるボリューミーなミステリー小説だが、いったん読み出すと止め時を探すのが難しい作品。

地上11階建ての円すい型のガラスの塔で密室殺人事件が起きる。

過去のミステリー名作（占星術殺人事・十角館の殺人など）がストーリーの中に散りばめられていて、ミステリー好きにはたまらない。

テレビドラマ化が大好評だった、短編エンタメミステリー小説。

ツッコミどころ満載の令嬢の刑事とクールな毒舌執事が難事件に挑戦するストーリー。

暴言すれすれの執事のセリフ、「お嬢様の目は節穴でございますか?」は、いつ見ても吹き出して笑ってしまう。

2011年本屋大賞第1位、シリーズ累計400万部突破の国民的ミステリー小説。

密室で殺された芸術家の鬼才 梅沢氏が残した遺書には、六人の処女の肉体から完璧な女アゾートを創る計画が書かれていた。

彼の死後、六人の若い女性が行方不明となり肉体の一部を切り取られた姿で日本各地で発見される。

43年前に起きた迷宮入りの事件を探偵の御手洗と助手役の石岡が解き明かす。

日本だけでなく、海外でも密室・不可能犯罪事カテゴリーで高く評価されている作品。

小学四年生のミチオ（男の子）は、終業式を欠席したクラスメイト・Sくんに届け物をするために、Sくんの家を訪問。

Sくんの家を訪れたときにミチオが見たのは、首をつっているSくんの姿（ぜったい、トラウマになるよ…）。

動転したミチオは、担任の先生に事情を話し、警察といっしょに現場に駆けつけるとSくんの姿はきれいサッパリ消えていた。

その1週間後、死んでしまったSくんのもとに、あるものに姿を変えてミチオの前に現れ、「僕は殺されたんだ」と訴える。

累計120万部を突破した直木賞作家 道尾秀介さんの中で、最大のベストセラーと言われているのが本作品。

ABCを名乗る人物からの犯罪予告が届く。

犯罪が起きると予告された日、Aで始まる地名の町で、Aの頭文字の老婆が殺害される。そして現場にはABC鉄道の案内。

ABCを名乗る犯人、奇怪なルールに則った殺人、犯罪予告と犯罪証明書とも言うべきABC鉄道案内。

犯人の行動、「偶然」起こった不運、人間模様すべて一本の糸にまとまり整頓される様は鳥肌モノ。

ノース・カロライナ州の湿地で男の死体が発見された。

人々は、6歳で家族に見捨て湿地の小屋に住んでいた「湿地の少女」に疑いの目を向ける。

少女の人生を追う過去と、男性の不審死を追う現代が絶妙に交錯。

ヒューマンドラマと思いきや、最後にはちゃんとミステリーで落ち着く、伏線と情報の開示が芸術的な作品。