【50人に聞いた】米澤穂信のおすすめ本ランキング5選!30日無料で読む裏ワザも紹介

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【50人に聞いた】米澤穂信んのおすすめ本ランキング5選!30日無料で読む裏ワザも紹介
この記事のまとめ

当ブログ【みすてりーくらぶ】では、米澤穂信さん好き50人に聞いたおすすめ作をランキング形式で紹介。

米澤穂信さんの小説の一部は、ある裏ワザを使うと30日 無料で読めます

2014年の「満願」で、史上初の三冠を達成した米澤穂信さん。

(「このミステリーがすごい!」「ミステリが読みたい!」「週刊文春ミステリーベスト10」の国内部門ランキングにて1位)

米澤穂信さんのおすすめ

当ブログ【みすてりーくらぶ】では、米澤穂信さん好き50人におすすめ作品のアンケートを取りました。

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50人が選んだ米澤穂信さんのおすすめ小説をランキング形式で紹介していきます。

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目次

【50人に聞いた】米澤穂信のおすすめランキング5選

【50人に聞いた】米澤穂信さんのおすすめランキング5選

米澤穂信さん好き50人に聞いたおすすめランキングは、次のとおり。

1位:氷菓
1位
氷菓
2位:ボトルネック
2位
ボトルネック
3位:インシテミル
3位
インシテミル
4位:クドリャフカの順番
4位
クドリャフカの順番
5位:儚い羊たちの祝宴
5位
儚い羊たちの祝宴

気になる作品をタップすると、くわしい特徴までジャンプできます。

1位:氷菓

発売日2012/4/25
出版社KADOKAWA

読んだ人の感想

男性
男性

一つ一つが短い短編でありながら、すべての物語が繋がっていて非常に読み応えのある作品です。

個性豊かな部員たちが日常の中で起こるちょっとした事件を解決していきながら、「氷菓」の謎に迫っていく過程が非常に面白いです。

最後に明かされる真相が衝撃的で、記憶を消してもう一度読みたいと思いました。

人の死なないミステリーですが、緻密に計算されたトリックやそこへ集う人々の思惑など見所がたくさんあります。

ページ数が比較的少なく、全体的にライトな雰囲気で読みやすく、ミステリー小説ならではのドキドキ感が味わえる最高の作品です。

女性
女性

私がこの作品「氷菓」を推す一番の理由は、”素朴だけど惹き込まれるミステリー”だからです。

アニメ化されるほどの人気で、しかもシリーズ化もされている大人気作品。

私はアニメから入ったのですが、まずその世界観に惹き込まれました。

何気ない高校生の日常が書いてあり身近に感じられるところがあるものの、どこかファンタジーでミステリアス、そしてその世界に自然と入り込んでしまう魅力が溢れた作品。

大きな事件が起きるとか壮大なとかとはかけ離れていますが、どこか素朴さのある誰にとっても親しみが湧く素晴らしい作品です。

2位:ボトルネック

発売日2009/10/1
出版社新潮社

読んだ人の感想

女性
女性

面白かった。話が進むにつれ、ノゾミの死の真相が暴かれ、サキの世界でのノゾミの事故さえも防いでいく流れは面白く一気に見てしまいました。

その上でリョウ目線での色々な葛藤。私自身、それこそ想像力が豊かではないのですが、自分がリョウでも立ち直れないくらいボロボロになると思います。

リドルストーリーと言う形で、随所に示されてきた要素から読者の方で想像を託してくる作品。

中盤に示されたグリーンアイド・モンスターという怪物を想像するに、ノゾミがリョウを妬んで起こしたのか?思春期の複雑な葛藤を思い出せました。

男性
男性

超有名作だが今さらながらまったく前情報無しに初読。少し面食らった、ある程度どんな話なのか知ってた方が良かったかも。

主人公の嵯峨野リョウは恋心を寄せていた諏訪ノゾミの弔いに訪れた東尋坊で突如パラレルワールドへ移動してしまう。

自分がいる世界といない世界で間違い探しをしているうちに、自身の周辺で起きた不幸が全て好転している事に気づく。

同じ環境、同じ条件を持ち合わせていても、その捉え方や行動の仕方によって状況が好転することも暗転することもあるのだろう。

確かに想像力のあるオプティミストは最強だが、リョウにはサキとの違いに打ちのめされるだけでなく、想像力を使って自身の可能性と希望を感じてほしい。

十代ならではの闇の部分が描かれた小説。

3位:インシテミル

発売日2010/6/10
出版社文藝春秋

読んだ人の感想

男性
男性

車が欲しかった20歳の大学生・結城は求人誌で破格の好待遇のアルバイトを見つけ軽い気持ちで応募。

ところがその案件は、「人文科学的な実験」と称して人里離れた隔離施設の地下室に7日間閉じ込められデスゲームを行うという悪趣味で危険な企みだった。

結城含む総勢12名のアルバイト生のキャラが立っていて、閉鎖的な空間で平凡な大学生が恐怖の極限にさらされながら疑心暗鬼を深め、彼らの人間関係が変化していく様が面白かった。

暢気者の楽天家ながら頭脳明晰な結城に天晴れ。

アガサクリスティとも十角館とも似て非なるクローズドサークルもの。

女性
女性

デスゲームミステリーという、いつどこで誰が死ぬか分からないミステリー。

米澤さん独自のキャラクターの魅力も出ていて、キャラやキャラとの掛け合いがとても面白いものでした。

その上、デスゲームやその賞金に関することも物語の大きなところに繋がっていて、そのデスゲームならではのルールを活かしたミステリーになっているところが本当に面白かったです。

デスゲームといってもホラー要素は薄いため、ホラーが苦手でもサスペンスが好きな感じの人にはおすすめしたい一冊です。

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4位:クドリャフカの順番

発売日2012/4/25
出版社KADOKAWA

読んだ人の感想

女性
女性

古典部は文化祭の文集の発注ミスで大量に印刷してしまい、どう売りさばいていくかに苦慮する。

前作までは折木奉太郎の語りだったが、今回は古典部の4人がそれぞれ語り手となって展開していくところがおもしろい。

途中から連続盗難事件も発生して、文化祭のワクワク感が増していく。

昨年の漫画同人誌を姉から提供してもらうことが連続盗難事件の犯人の特定につながっていくところもよかった。

伊原摩耶花の漫画研究会での話もそうだが、それぞれがいろいろな思いを抱えているところが描けていたと思う。

男性
男性

古典部シリーズ三作目。面白かった。

今回は古典部の四名それぞれが語り手となることでキャラクターの魅力が増したように思う。

特に、これまでやや影が薄かった伊原摩耶花の漫画研究会でのエピソードがとても良い。

自分の好きなものに真摯に取り組んでいるからこそ、他者との比較に傷付いてしまうこと。

やるせないが、自分のように色々ごまかしながら生きている人間にはできない経験なので、羨ましさも感じる。

ただ、十文字事件の真相は、動機の面でやや不自然さを感じ、読後に今ひとつスッキリしなかった。そこだけ残念。

5位:儚い羊たちの祝宴

発売日2011/7/1
出版社新潮社

読んだ人の感想

男性
男性

全5話からなる短編集。

すべての話の登場人物が読書サークル『バベルの会』に繋がっていて、読み進めるほどおもしろさが倍増していきます。

暗い雰囲気がありながらも、オチがどうなっているのかわからなく、引き込まれるような展開が多いです。

とくに、第三編の「山荘秘聞」が気に入っています。

米澤穂信先生の売れ筋シリーズとは雰囲気が大きく違うけど、印象としては強く残っている1冊です。

女性
女性

この作品は悪意に満ちた残酷な結末を五回堪能出来きました。

一昔前の上流階級に優雅でありながら、それぞれにどうにも解決できない事情を抱えながら生きていて、それでも何とかそれぞれの想いで過ごしていくが、最後に残酷な結末が待っている。

それがどんな内容なのかワクワクしながら読み終えることが出来ました。

また、この小説の魅力や客観的な位置付けなどわかりやすく記述してあるので理解しやすかったですし、次も 米澤 穂信さんの作品を読みたいと思いました。

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まとめ

本記事では、米澤穂信さんのおすすめ作品をランキング形式で紹介しました。

米澤穂信さんの作品の一部は、Amazonオーディブルを利用すると30日 無料で読めます。

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米澤穂信さんが何度も受賞している「このミステリーがすごい!」は、下記の記事で歴代作品をすべて紹介しています。

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